Allowable Risk Management(許容リスクの管理)

いろいろと所要があって東京に来ましたが、「感染がまた増加しつつある東京に行くなんて、、、」というコメントを頂戴しました。

人それぞれ価値観や考え方はあって然るべしと思いますが、一般論で言うならば車を運転することもスポーツをすること、食材を食べることなど、生活すること全てにリスクは存在します。
コロナ感染に対してのみゼロリスクを求めてもそれはどうなのかな?と感じます。
欧米ではリスクがあることを認識しつつ大勢が集ってコンサートやスポーツ観戦をしたりしています。
リスクを恐れていては人生に潤いを得ることはできないし、ハッピーにはなれないと思います。

無論周囲に迷惑を掛けてはいけないので今回の場合、日田に戻る際の羽田空港で抗原検査を受けて陰性証明を持って帰ります。陽性なら指定宿泊場所もしくは自宅に移送されて療養になりますので直ぐに日田に戻ることはできません。

Allowable Risk Management、(許容リスクの管理)、、、前々職で戦闘機に乗っていた時も「どこまでリスクを冒して目的を達成するか」は重要な行動の基準でした。
作戦も戦術も人生も暮らしも同じことだと思います。

リスクを認識しつつ、食材、技術、有識者との交流など、文化のるつぼの東京で吸収してリヒトの営業のレベルアップ、ブラッシュアップをしたいと考えています。