リヒトのコンセプト
全般
基本的には昼はカフェ、夜はバー(主としてワインバー)の店ですが、2022年からはフードメニューにも注力し、いわゆるダイニングカフェ(ランチカフェ)、ダイニングバーとしての営業をしています。(0次会から1次会、2次会まで対応できる店です)
アルコールはフランスワイン、ドイツビール、スコッチが主体で焼酎、日本酒は置いてません。
フードメニューはドイツのソーセージ、パスタ各種の他に、現在はフレンチメニューに力を入れています。日田でフレンチメニューを出す唯一の店になります。(コンフィ、キッシュ、リエットなど)
またローストビーフなども用意できますので、フレンチを含む洋食屋ということになります。店長は開業前は40年以上にわたって国家安全保障に関わる仕事しかしていませんでしたので調理に関しては素人として出発していますが、フランス料理に長く携わった経験者など多くの方々のレクチャーを受けてフレンチの名を汚すことのないレベルのものを提供しようと奮闘しています。
店の雰囲気、メニューは東京でもあまり見かけないタイプのもので、「日田にこういう店がある」をモットーに営業をしています。
至らぬ点は是正するよう努めてまいりますので忌憚のないご意見をお願いいたします。
メニュー
全般でお示ししたようにフレンチの他にパスタ、ドイツソーセージ、ホットドッグまで含む洋食メニューになりますが、舌の肥えたお客様の期待を裏切ることのないように努力しています。
店舗
店舗は和風の外観から扉を開けて1歩中に入るとヨーロッパから取り寄せた調度品を主体としたアンティークにこだわった内装をお楽しみ頂いています。
メニュー、店舗共に、こうした価値観をお客様と共有できましたら嬉しく思います。
主な食材の仕入れ先と調理
・ソーセージ:東京武蔵境のマイスタームラカミ社と世田谷経堂のINGOBINGO店
ドイツソーセージの製法による商品で、保存料、着色料などは一切使用していません。本場のドイツソーセージに負けない品質、味の製品を提供しています。
・フレンチメニュー:
キッシュのパイシートはパティシエが自家製のパートサレを作製したものを用いてスイス産のグリエールチーズにドイツソーセージと野菜をふんだんに入れて焼き上げています。
コンフィ、リエットはそれぞれの調理法で数時間の煮込みを経て作り上げています。
・パスタ:
麺はイタリアのDe Cecco社のスパゲッティーニ1.6mm、オリーブオイルはイタリアSTASI社のAuliaオイルで、ソースは全て自家製です。
・コーヒー豆:
福岡最古のカフェであるブラジレイロの自家焙煎豆
・オーガニックティー:
ドイツのDudel社の製品。オーガニックであることの証明書付き
・かき氷:
イチゴなどのフルーツ、オーガニックティーから自家製したシロップで、甘味料、着色料など一切使用していません。
・スイーツ:
スイーツは焼き菓子が基本ですが、いずれもパティシエの手作りによる自家製です。
・酒類:
ワイン、スコッチ共に店長が味と価格からコスパの良いものを厳選してお出ししています。なお、日本酒、焼酎類は置いていません。
衛生管理
リヒトの店長は飲食業の経験がゼロで開業しましたが、幸いにして長くフランスで飲食業を経験したシェフの厳しい衛生指導を反映して営業しています。
- 食品をタッパーに収納する際は必ず乾いた容器を使う。また必ずラップで落し蓋をしてタッパー内においても空気を遮断してその上で蓋をする。
- 食品を作製した日付を記載して、絶対に混在させない。
- 真空パックから開封した食材は一つずつラップで包んでからタッパーに保管する。
プロの厳しい指導を遵守して安心、安全な営業を継続していきます。