歴史・文化

SPOT 01
豆田町の町並み
徒歩5分
江戸時代の面影が色濃く残る豆田町。商家や土蔵が多く現存し、「国の伝統的建造物保存地区」に指定されています。白壁通りには、カフェや雑貨店、アンティークショップが軒を連ね、町歩きをしながら、歴史の息づく空気を感じられます。

SPOT 02
天領日田資料館
徒歩3分
豆田町が幕府の直轄地だった歴史を記録する資料館。江戸期の町役人の暮らしや文化に関する書画、古文書などが約100点展示されています。豆田町の成り立ちや江戸の民俗文化を深く知ることができます。
所在地:大分県日田市豆田町11-7
TEL 0973-24-6517

SPOT 03
草野本家
徒歩3分
1588年、筑後国の領主・草野氏が豊臣秀吉による九州征伐によって離散し、その一部が日田に落ち延びたと伝わります。1696年に現在の居を構え、修復を重ね、2009年に「国指定重要文化財」に指定されました。
所在地:大分県日田市豆田町11-4
TEL 0973-24-4110

SPOT 04
岩尾薬局(日本丸館)
徒歩2分
日田市豆田町にある「日本丸館」。天領日田を偲ばせる町並みが残る豆田町の中でも、ひと際目を引くこの建物は、大分県を代表する近代建築物の一つ。日本丸は、日の丸を連想させる、その赤く丸い形から命名された漢方薬。明治20年から昭和40年にかけて製造され、爆発的な人気を博したといい、昭和18年には海軍にゼロ戦を1機寄付するほど莫大な富を築きました。

SPOT 05
小鹿田焼(皿山地区)
車で20分
民藝運動を提唱した柳宗悦らも深く魅せられて、海外にまで名を馳せる民陶の里「小鹿田」。一子相伝で9軒の窯元が営む「皿山」を歩けば、唐臼の水音、時に登り釜の 炎。その風景は、日々の雑踏を忘れさせてくれます。流れる水とその水の力によって、ゆっくりと、しかし力強く陶土をつく唐臼の音をききながらの自由散策。坂の上にある「小鹿 田焼陶芸館」では、民藝運動と小鹿田焼の深い繋がりと、その物語を知ることができます。
- 国指定重要無形文化財(文化庁)
- 国選定重要文化的景観(文化庁)
- 残したい日本の音風景100選(環境省)




