自閉症の画家の作品

3月9日に太宰府にある自閉症の障害を有した画家の太田宏介さんのギャラリー、アトリエを訪問させていただきました。
https://www.kousuke-ohta.com https://www.kousuke-ohta.com/

彼の作品を店舗に飾らせて頂くための調整を兄の信介さんとさせて頂きました。
素晴らしい才能を持った画家だと思います。
この作品を店に展示できる日が待ち遠しいですが、お話の中で宏介さんのお母様の一生の夢が「海外で彼の作品の個展を開くこと」と伺いました。

早速、ドイツ在住のリヒトのオーナーと相談し、パリ、ロンドン、デュッセルドルフなどの関係者に当たってもらいましたが、オーナーと店長の共通の知人でプラハ在住の日本人の旅行送迎会社の社長、ツアーコンダクター、通訳を兼ねる男性に問い合わせたところ、過去に同様のプロデュースをした経験もあるとのこと。彼は日本チェコ協力会のプラハの責任者でもあるので街中にパイプを有していることから初の海外個展はこのチェコのプラハでお勧めさせて頂くこととしました。


またプラハには店長のライン友達の元陸軍人もおり、彼もパワーのある人物なので協力体制をお願いしています。
いずれにしてもコロナを制圧してからの計画ですのでしばらく時間が掛かりますが、実現すればリヒトにとっても大変喜ばしいことで気合が入ります。

無論その時は店長もプラハに同行することは間違いありません。(笑)
8年前に訪れたことがありますが、まさに芸術の街でそれはそれは美しい光景と旋律が流れる街です。