コロナの脅威、食品の脅威

2022年1月19日現在、オミクロン株のコロナ感染が連日トップニュースとなって脅威を訴えています。有効な治療薬が行き渡っていないという点が気掛かりでその点は驚異ですが、感染者数、死者数でいうとこれまでインフルエンザは年間千数百万人の感染者と1万人以上の死者数を記録していました。インフルエンザ感染が集中する4ヶ月間では1日当たり10万人の感染者数があり、その点では今のコロナよりもはるかに深刻です。重症化率も高いですし。
しかし、インフルエンザはリレンザなどの有効な治療薬が処方されれば脅威が回避できるというところが大きな違いでしょうか。ただそれも現在の開発状況からすると時間の問題のような気がします。

個人的にはコロナも驚異ですが、それ以上に日本の食品の危険性にもっと注目すべきではないかと感じています。私は専門知識は持っていませんが、欧米諸国に比べると日本の有機栽培に関する意識の低さが気になっています。

コロナより根本的なところで国民の健康を蝕んでいるのではないかと。

お時間があれば参考までに下記のURLの文章をお読みいただければと思うところです。

なぜ広まらない? 日本のオーガニック。「意識高い系」のイメージを脱却する糸口とは

意外と知らない有機栽培と無農薬栽培の違い

https://www.sangyo.net/contents/myagri/organic-cultivation.html