ワイン会(泡):5/27御礼

5/27のワイン会は店内のカウンター席を除いたテーブル席15席が満席で大変盛況でした。

お持ち帰り用のテキストを使ってスパークリングワインの基本、シャンパンとは、カヴァとはについて解説させて頂いた後にアルザス産のシャルドネ100%のスパークリングワイン、瓶内熟成36ヶ月のレゼルブクラスのカヴァを試飲して頂き、おつまみは22ヶ月熟成のミモレットチーズとキウイの生ハム巻き。

そして試飲のトリはパイパー・エドシック(ピペール・エディック)のシャンパン。
このシャンパンはノン・ヴィンテージの並のシャンパンですが、かのマリリンモンローが「寝るときはシャネルの5番を纏い、朝目覚めたらピペールを1杯」と言ったというシャンパン。
10年ほど前にフランスのランス市にあるピペールのカーヴを訪れた際にテーマパークのような楽しさが忘れられずに選んだ一品でした。(笑)

先に試飲した2種もなかなかのレベルのものですが、やはり香りや口に広がる味わいの上品さはさすがシャンパンでした。

ここまでの試飲とおつまみを原価計算すると会費4000円はここまでですが、このワイン会の趣旨はワイン好きの方の裾の拡大にありますので以降の食事はサービスのようなものでした。

ドイツソーセージとほうれん草のキッシュ、サラダ、ドイツソーセージ3種、オイルサーデンときのこのガレット、デザートに胡桃とクリームチーズのロールケーキ。

皆さん追加のワインを注文頂き、3時間余りの楽しい時を過ごすことができました。

次回は6/17(金)

ワイン会のテーマを何にしようかと思案中。